『AIなら無料』『出版には何百万円も必要』とも言い切れません。取材、執筆、校閲、デザイン、印刷部数、書店流通、広告のどこまでを含むかで費用は変わります。
従来の出版社型自費出版
出版社の公開価格例では、完成原稿を前提に200ページ・数百部の印刷、製本、デザイン、校閲などを含め約195万円以上の例があります。小学館スクウェアでも192ページ・100部で約173万〜198万円の例があり、執筆や写真補正は別料金です。書店流通や多数部印刷を含むため、家族向け少部数本とは目的が異なります。
ElderLinkのAI+人工整理
ElderLinkは会話・写真・音声・動画からAIで文字起こしと草稿を作り、スタッフと本人が確認します。制作開始費は11,000円(税込・一回限り)、その後は利用期間を選択。書籍印刷は希望者だけの追加制作で、部数と仕様に応じて見積ります。
AIだけで作らない理由
- 年代・人名・地名の誤認を見つけるため
- 話の前後関係と本人らしい言葉を守るため
- 望まない内容を勝手に確定・公開しないため
安さではなく、始めやすさを変える
出版社の仕事を安く置き換えるのではありません。普通の家庭がまず会話とデジタル記録から始め、必要なら後から一冊の本にできる入口です。大量印刷や書店流通を求める場合は専門出版社が適しています。
参考資料
掲載価格・統計は記事公開時点の公開情報です。最新条件は各機関・事業者へご確認ください。